どうも、ススムです。
最近、本気になれていない。
そう感じることがあります。
何かを変えたい気持ちはある。
このままでは嫌だとも思っている。
でも、昔のように熱くなれない。
何かを始めようとしても、すぐに冷めてしまう。
夢や目標を考えても、どこか現実的な不安が勝ってしまう。
「どうせ無理だろう」と、始める前から距離を取ってしまう。
そんな自分を見て、
「もう本気になれない人間になったのかもしれない」
と思うことがあるかもしれません。
でも、僕は少し違うと思っています。
本気になれないのではなく、
本気だった感覚を忘れているだけ
かもしれません。
人は、最初から冷めているわけではないと思います。
子どもの頃、夢中になったもの。
学生時代に好きだったこと。
時間を忘れて続けていたこと。
誰に言われなくても、自然と考えてしまったこと。
そういうものが、誰にでも一つくらいはあるはずです。
でも、大人になるにつれて、少しずつ本気を出しづらくなります。
生活があります。
仕事があります。
失敗した時の痛みも知っています。
期待して裏切られる怖さも知っています。
だから、最初から本気にならないようにする。
本気にならなければ、傷つかなくて済む。
期待しなければ、失望しなくて済む。
挑戦しなければ、失敗しなくて済む。
そうやって自分を守っているうちに、本気だった感覚が奥に隠れてしまうのです。
だから、いきなり本気を出そうとしなくていいと思います。
まずは、昔の自分が何に反応していたのかを思い出してみる。
何が好きだったのか。
何に夢中になったのか。
何をしている時に、時間を忘れたのか。
どんな未来を考えると、少しだけ心が動いたのか。
そこに、本気の手がかりが残っているかもしれません。
本気を取り戻す最初の一歩は、気合いを入れることではありません。
自分の中にまだ残っている小さな反応を見つけることです。
少し気になる。
少し悔しい。
少し羨ましい。
少しやってみたい。
なぜか忘れられない。
そのくらいの感覚で十分です。
その反応を、一行だけメモしてみる。
「この言葉に引っかかった」
「この人の生き方を見て悔しかった」
「昔好きだったことを思い出した」
「本当はまだ終わらせたくないのかもしれない」
そうやって、小さな火種を見つけていく。
本気は、無理やり作るものではありません。
忘れていた感覚を、少しずつ思い出していくものだと思います。
もしあなたが今、
「本気になれない」
と感じているなら、自分を責める前に問いかけてみてください。
「僕は昔、何に本気だったのか」
「今もまだ、少し心が動くものは何か」
その問いの中に、もう一度動き出すための手がかりがあるかもしれません。
あなたは本気になれない人なのではなく、ただ本気を忘れているだけかもしれません。
忘れたものは、少しずつ思い出せます。
ススム

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