どうも、ススムです。
何かを始めようとした時、最初の一歩がやけに重く感じることがあります。
やったほうがいいのはわかっている。
このままでは嫌だとも思っている。
でも、なぜか動けない。
スマホで調べるところまではできる。
動画を見るところまではできる。
頭の中で想像することもできる。
でも、実際に一つ行動しようとすると、急にブレーキがかかる。
その理由の一つに、自己否定があります。
自己否定が強いと、人は行動する前から、自分を疑ってしまいます。
「どうせ続かない」
「自分には向いていない」
「失敗したら恥ずかしい」
「また中途半端で終わるかもしれない」
「自分なんかがやっても意味がない」
こういう言葉が、心の中で先回りしてくる。
すると、行動そのものよりも、行動する前の不安のほうが大きくなります。
たとえば、ただ一行メモするだけでも、
「こんなことを書いて何になるんだ」
と思ってしまう。
何かを調べるだけでも、
「結局、自分には無理だろう」
と感じてしまう。
小さな行動でさえ、自分の価値を試されているように感じてしまうのです。
これは、かなりしんどい状態です。
でも、ここで大事なのは、自己否定が強い自分をさらに責めないことです。
「なんで自分はこんなに弱いんだ」
「もっと前向きにならないと」
「自信を持たなきゃ」
そうやって責めるほど、余計に動けなくなります。
自己否定が強い時に必要なのは、無理に自分を信じることではありません。
まずは、
信じなくてもできるくらい小さな一歩にすること
です。
自信がなくてもできること。
失敗しても痛くないこと。
誰にも見せなくていいこと。
今日だけで終われること。
そこまで小さくします。
たとえば、
「今の仕事で嫌だったことを一つだけ書く」
「本当は変えたいことを一言だけメモする」
「気になることを一つ検索する」
「明日の休憩時間に考える問いを一つ決める」
それくらいでいいのです。
自己否定が強い人ほど、大きな目標を立てると苦しくなります。
立派な計画を作っても、できなかった時にまた自分を責めてしまうからです。
だから最初は、成功も失敗も大げさにならないくらいの一歩でいい。
小さく選ぶ。
小さく動く。
小さく終える。
その積み重ねで、少しずつ
「自分でも動けることがある」
という感覚を取り戻していきます。
最初の一歩が重いのは、あなたが怠けているからとは限りません。
過去の失敗や、比較や、疲れや、諦めが積み重なって、自分を信じにくくなっているだけかもしれません。
だからこそ、最初の一歩は小さくていい。
大きく変わろうとしなくていい。
まずは今日、誰にも見せない一行を書く。
それくらいの一歩からでいいと思います。
自己否定が強い人に必要なのは、根性ではありません。
自分を責めずに動ける、小さな設計です。
ススム

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