将来を考えると不安になるのに、動けない理由

どうも、ススムです。

将来を考えると、不安になる。

でも、だからといってすぐに動けるわけではない。

この状態は、かなり苦しいものだと思います。

このまま今の仕事を続けていて大丈夫なのか。
収入は増えるのか。
体力は持つのか。
年齢を重ねた時、自分はどうなっているのか。
何か始めたほうがいいのはわかっている。
でも、何から始めればいいのかわからない。

不安はある。
危機感もある。

それなのに、行動にはつながらない。

そうなると、自分を責めたくなるかもしれません。

「本気で不安なら動くはずだ」
「動けないのは、自分が甘いからだ」
「結局、変わる気がないのかもしれない」

でも、僕はそう単純な話ではないと思っています。

人は、不安が強すぎると、逆に動けなくなることがあります。

なぜなら、不安が大きくなるほど、考えることが増えすぎるからです。

何をすればいいのか。
どの道が正しいのか。
失敗したらどうなるのか。
今の生活を崩して大丈夫なのか。
自分にできることはあるのか。

考えるほど、選択肢が広がります。
選択肢が広がるほど、迷います。
迷うほど、最初の一歩が重くなります。

そして結局、いつもの毎日に戻ってしまう。

これは、やる気がないからではありません。

不安が大きすぎて、行動の形が見えなくなっている状態なのだと思います。

将来の不安は、大きな塊のままだと扱いにくいです。

「将来が不安」
という言葉の中には、いろいろなものが混ざっています。

お金の不安。
仕事の不安。
健康の不安。
年齢の不安。
孤独の不安。
自分の価値への不安。

それらが一つの大きな雲のようになっていると、何をすればいいのかわからなくなります。

だから、まず必要なのは、不安を消すことではありません。

不安を小さく分けることです。

たとえば、紙やスマホのメモにこう書いてみる。

「今、一番不安なのは何か」

そして、出てきた言葉を一つだけ選ぶ。

収入なのか。
今の仕事なのか。
年齢なのか。
自分に何もないと思うことなのか。
将来の選択肢が見えないことなのか。

一つに絞るだけでも、少しだけ動きやすくなります。

不安は、全部を一気に解決しようとすると重すぎます。

でも、一つだけなら見つめられることがあります。

収入が不安なら、まずは今の支出を一つ見直す。
仕事が不安なら、何に納得していないのか一行書く。
自分の価値が不安なら、過去に経験してきたことを一つ書き出す。
選択肢が見えないなら、気になる働き方を一つ調べる。

それだけでも、何もしていない状態とは違います。

将来を考えると不安になるのに動けない時、必要なのは大きな決断ではありません。

必要なのは、不安を小さくして、今日扱える形にすることです。

僕自身、不安を抱えたまま何度も止まってきました。

でも、あとから思うのは、不安をなくしてから動こうとすると、なかなか始まらないということです。

不安は、完全には消えません。

だから、不安があるままでもできる小さな選択を作る。
それが大切なのだと思います。

今日できることは、本当に小さくて構いません。

不安を一つだけ書く。
気になることを一つだけ調べる。
未来のために5分だけ考える。
明日の休憩時間にやることを一つ決める。

そのくらいでいい。

不安があるあなたは、弱いわけではありません。

むしろ、自分の未来をどこかで真剣に考えているから、不安になるのだと思います。

問題は、不安そのものではありません。

不安を大きな塊のまま抱え続けて、何も選べなくなることです。

将来を考えると不安になるなら、まずはその不安を一つだけ言葉にしてみる。

そこから、今日できる小さな選択が見えてくることがあります。

未来は、一気に変えなくていい。

まずは、不安を一つ見える形にすること。

そこから、止まっていた時間は少しずつ動き始めます。

ススム

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