経験を価値に変えるために最初に書き出すこと

どうも、ススムです。

自分の経験を価値に変えたい。

そう思っても、最初は何を書けばいいのかわからないかもしれません。

特別な成功体験があるわけではない。
人に教えられるほどの実績もない。
発信できるような立派な話もない。

そう感じると、手が止まります。

でも、経験を価値に変える最初の一歩は、いきなり綺麗な文章を書くことではありません。

まずは、
自分が何に悩んできたのかを書き出すこと
です。

なぜなら、人の役に立つ言葉は、自分が本当に通ってきた悩みの中から生まれることが多いからです。

たとえば、こんな問いを使ってみてください。

「長く悩んできたことは何か」
「何度も同じように引っかかってきたことは何か」
「人には言いづらかったけれど、本当は苦しかったことは何か」
「過去の自分が、誰かに言ってほしかった言葉は何か」

最初は、立派にまとめなくて大丈夫です。

単語だけでもいい。
箇条書きでもいい。
弱音でもいい。
未整理のままでもいい。

むしろ、最初から綺麗にまとめようとすると、本音から離れてしまうことがあります。

経験を価値に変えるには、まず素材を出す必要があります。

苦しかったこと。
恥ずかしかったこと。
悔しかったこと。
続けられなかったこと。
諦めたこと。
それでも、まだ心に残っていること。

そういうものを、一度外に出してみる。

すると、自分の中に何度も出てくるテーマが見えてきます。

仕事の虚しさ。
将来への不安。
自信のなさ。
比較の苦しさ。
過去への後悔。
本気を取り戻したい気持ち。

その繰り返しの中に、あなたが本当に語れるテーマがあります。

価値になる経験とは、派手な成功だけではありません。

むしろ、悩みながらも考え続けたこと。
遠回りしながら見えてきたこと。
うまくいかなかったからこそわかったこと。

そういうものの中に、誰かに届く言葉があります。

もしあなたが、何を書けばいいかわからないなら、まずはこう書いてみてください。

「過去の自分が一番苦しかったことは何か」

そこから始めればいいと思います。

そして次に、こう問いかけてみる。

「その時の自分に、今なら何と言ってあげたいか」

この答えは、同じように悩む誰かにも届く言葉になるかもしれません。

経験を価値に変えるとは、過去を無理に美化することではありません。

自分が通ってきた道を見直し、そこから誰かに渡せる言葉を拾い上げることです。

まずは、悩んできたことを書き出す。

そこから、あなたの経験は少しずつ未来の材料に変わっていきます。

ススム

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