どうも、ススムです。
通勤中や作業中、音声で学ぶ人は多いと思います。
ビジネス系の動画。
自己啓発の話。
副業のノウハウ。
人生を変える考え方。
成功者の体験談。
耳から情報を入れられるのは便利です。
手がふさがっていても学べる。
移動中でも聞ける。
単純作業の時間も、学びの時間に変えられる。
これは確かに有効です。
ただ、僕は最近、音声学習と同じくらい、いや、それ以上に大事な時間があると思っています。
それは、
聞いたことを自分の現実に引き寄せて考える時間
です。
どれだけ良い話を聞いても、聞くだけで終わると、現実はあまり変わりません。
「いい話だった」
「勉強になった」
「いつか自分も変わりたい」
そう思っても、次の日にはまた同じ毎日に戻っていることがあります。
これは、情報の質が悪いからではありません。
情報を、自分の生活や過去や今の悩みに結びつける時間が足りないのだと思います。
たとえば、音声で
「小さく行動しよう」
という話を聞いたとします。
そのまま終わると、ただの良い言葉です。
でも、そこで一度考えてみる。
「今の僕にとって、小さな行動とは何か」
「今日の休憩時間にできることは何か」
「今まで動けなかった理由は何だったのか」
こうやって自分の現実に引き寄せた時、情報は初めて使えるものになります。
音声学習は、材料を入れる時間です。
でも、考える時間は、その材料を自分の中で消化する時間です。
材料を入れるだけでは、形になりません。
自分の中で噛み砕いて、選び直して、使える形にする必要があります。
だから、音声を聞いたあとに、ほんの1分でもいいので問いを持ってみてください。
「今の話で、自分に関係ある部分はどこか」
「今日、ひとつだけ試すなら何か」
「自分の過去とつながる部分はあるか」
「この話を、自分の言葉で言うならどうなるか」
これだけでも、学びの質は変わります。
僕自身、いろいろな情報を聞いてきました。
でも、後から自分の人生に残ったのは、ただ聞いた話ではありません。
聞いたあとに、自分の現実と重ねて考えたこと。
自分の言葉に置き換えたこと。
メモとして残したこと。
そこから小さく行動したこと。
そういうもののほうが、あとから自分を支えてくれました。
音声学習は、便利です。
でも、聞き続けるだけだと、情報で頭がいっぱいになって、逆に動けなくなることもあります。
だからこそ、聞く時間と同じくらい、考える時間を大切にしてほしいのです。
通勤中に音声を聞くなら、最後の3分は何も聞かずに考える。
作業後に聞いた内容を、一行だけメモする。
寝る前に、今日聞いた話を自分の生活に当てはめてみる。
それくらいで十分です。
大切なのは、たくさん聞くことではありません。
聞いたことを、自分の人生にどう使うかです。
音声学習より大事なのは、聞いたあとに考える時間。
その時間があるから、情報はただの消費ではなく、未来の材料に変わっていきます。
ススム

コメント