メモ習慣が、虚無の時間を変えていく

どうも、ススムです。

毎日の中で、ふと思うことがあります。

「このままでいいのか」
「何か変えたい」
「本当は違う生き方がしたい」
「でも、何から始めればいいかわからない」

こういう気持ちは、意外とすぐに消えていきます。

仕事中に浮かんでも、作業に戻れば流れていく。
休憩中に思っても、スマホを見ているうちに忘れていく。
帰り道に考えても、家に着いて疲れたら消えていく。

そして次の日には、また同じ毎日に戻っている。

僕は、この「消えていく本音」が、かなりもったいないと思っています。

なぜなら、虚無の時間を変えるきっかけは、最初はいつも小さな違和感として出てくるからです。

大きな決意として出てくるとは限りません。
明確な目標として見えるとも限りません。

むしろ最初は、
「なんか嫌だな」
「このままは違う気がする」
「本当はどうしたいんだろう」
くらいの曖昧な感覚だったりします。

その感覚を流さないために、メモが役に立ちます。

メモといっても、立派な文章を書く必要はありません。

一行でいいです。
単語だけでもいいです。
まとまっていなくてもいいです。

「今日も虚無だった」
「仕事中、未来が見えなくて苦しかった」
「休憩時間を少し変えたい」
「本当は何か作る側に回りたい」
「誰かの役に立つことをしたいのかもしれない」

そんな短い言葉で十分です。

メモの役割は、きれいに書くことではありません。

自分の中に一瞬だけ浮かんだ本音を、消える前に捕まえることです。

メモを残しておくと、あとから見返したときに、自分が何に反応していたのかが見えてきます。

何に不満を感じていたのか。
何を望んでいたのか。
どんな言葉を何度も書いているのか。
何にずっと引っかかっていたのか。

それが見えてくると、自分の人生を少し客観的に見られるようになります。

虚無の時間は、ただ流れていくと何も残りません。

でも、その中で感じたことを一言でも残せば、それは記録になります。
記録が積み重なると、自分を知る材料になります。
自分を知る材料が増えると、次に何を選ぶかが少しずつ見えてきます。

メモ習慣は、人生を一気に変える魔法ではありません。

でも、何も残らなかった時間に、小さな痕跡を残してくれます。

その痕跡が、あとから自分を助けることがあります。

「あの頃の自分は、ずっと同じことで苦しんでいたんだ」
「本当は、こんなことを望んでいたんだ」
「この違和感は、無視していいものじゃなかったんだ」

そう気づくきっかけになります。

もしあなたが今、毎日がただ過ぎていく感覚に苦しんでいるなら、まずはメモを一つだけ残してみてください。

今日、何に違和感を持ったか。
今日、何が虚しかったか。
今日、何を少し変えたいと思ったか。

それだけでいいです。

メモは、あなたの人生をすぐに変えてくれるわけではありません。

でも、あなたの本音を消さずに残してくれます。

そして、その本音が積み重なった時、虚無の時間は少しずつ未来の材料に変わっていきます。

ススム

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